のと鉄道

ボラ待ちやぐら

沿線情報​

ボラ待ちやぐら

やぐらの上で終日ボラ(魚の一種)の群れを見張り、網をたぐるという原始的な漁法

天文学者パーシバル・ローエルが、著書「NOTO」の中で、怪鳥ロックの巣のようだと表現した漁業用のやぐら。
やぐらの上で終日ボラ(魚の一種)の群を見張り、網をたぐるという魚の習性を熟知した“待ちの漁”で、最盛期には町内で40基を数えました。現在は、町内「潮騒の道」や国道249号線沿いの「根木ポケットパーク」、「中居ふれあいパーク」などで見ることができます。
DSC_8270

所在地

穴水町根木地区など