のと鉄道

沿線情報​

田鶴浜建具

1650年より歴史が始まる田鶴浜町の建具・組子の伝統は、今もなお引き継がれる匠の技

田鶴浜町では、1650年に寺院を建てるために尾張から指物師を招いてから、建具の町として発展し全国に名を馳せた。現在でも町内には、多くの建具の工場が営業している。
釘を使わずに木を組み付ける「組子」は主に障子や欄間などに用いられ、高度な技術を必要としている。観光列車「のと里山里海号」車内にも使われている。
noimage