のと鉄道では、これまで、4月6日の全線運行再開時から「サクラ」を、5月24日からは「ヒマワリ」(花言葉「希望」)をモチーフにした「がんばろう能登」ヘッドマークの車両を運行してまいりました。
能登半島地震からの全線運行を再開して半年にあたる10月6日より、「トキ(朱鷺)」をモチーフとしたヘッドマークを掲げた車両の運行を始めます。
トキは、本州最後の生息地であった能登の営みの豊かさを象徴する存在であり、再び能登の空を舞う姿が、人々の心の支えとなり、希望や励みにつながるものと信じております。
のと鉄道は、このヘッドマークを掲げ、能登の里山里海の中をトキが羽ばたくように、地域の皆様と共に、未来に向かって歩み続けていきます。